楽器を始めやすいのは、教室か?独学?【単純比較!】
楽器を始めたいと思った時、
ポイントになるのは次の3つかと……。
【1】続けやすい方法か否か
【2】自分に合っているかどうか
【3】金銭的に大丈夫かどうか
この3つのポイントを満足できるのであれば、
楽しく続けられて上達も期待できるでしょう。
ですが、
逆に、このポイントが満足できないなら、
楽しくなく挫折するかもしれません。
では、早速それぞの比較をしてみましょう。
【1】続けやすい方法か否か
楽器だけでなく、
何かを初めて習得したいと思った時、
「続ける」ということは必須条件ですよね。
自分にとって続けやすい
環境を整えてあげることが、
第一段階だと言っても過言ではありません。
では早速比較してみましょう。
<教室の場合>
《メリット》
・分からないときは次のレッスンで質問できる
《デメリット》
・近所に教室がないと通うのが大変
・時間的にゆとりがないとスケジュール調整が難しい
<独学の場合>
《メリット》
・いつでも出来るのでラク
・空いた時間を使えるのでスケジュール管理しやすい
《デメリット》
・自己管理ができないと練習しない
・分からないところは自分で調べるしかない
【2】自分に合っているかどうか
<教室の場合>
《メリット》
・直接チェックして指導してもらえる
《デメリット》
・先生と合わなかったらしんどい
・基礎から始めるので好きな曲を弾くまで時間がかかる
・高い楽器を勧められることもある
<独学の場合>
《メリット》
・誰に干渉されることなく自由にできる
・好きな曲から弾いてもOK
・安い楽器からでもスタートできる
《デメリット》
・弾き方、吹き方など、
これで合っているのかどうか判断が難しい
【3】金銭的に大丈夫かどうか
<教室の場合>
《メリット》
(思いつきません)
《デメリット》
・入会金や運営管理費など追加でかかる
・上達とともにレッスン代が上がる
・追加で楽譜代、交通費などかかる
・発表会のためのドレス代などかかる
・先生の演奏会用の花束代やお歳暮、
お中元、お土産などの心遣いの出費が…
<独学の場合>
《メリット》
・教本代のみ
《デメリット》
・CDしか付いていなくて苦戦することも
いかがでしょうか。
こうして見ていくと、
教室も独学も一長一短という感じがしますね。
教室に通うことは、手間やお金がかかっても、
分りやすいこと、先生に教えてもらえることなど
メリットがあります。
独学の場合では、金銭的に安く済ませられるかもしれませんが、
つまづいたときには困りそうですが…。
上に挙げた要素の他にも
考えればあると思いますが……。
ご自身で合っているかどうかを考えてみてください。